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2025年 高校入試結果 the happiest day

今日、公立高校の合格発表があり、見事、全員合格でした。やりました!やってくれました!

今年は生徒が17人と少なく(昨年みたいに30人以上いると全員合格は難しいです)、また、これは無理だと思う生徒が一人もいなく、競争率も低かったので、全員合格をずっと願っていたのですが、その願いが叶いました。教える立場の者として、こんなに嬉しいことはありません。

例年、合格を見た時は、喜びというより安堵の方が大きいのですが、今年は嬉しさの方が大きかったです。すべるのではないかという不安より、受かるのではないかという期待の方が大きかったからだと思います。

また、Bクラスから二人高高に受かりましたが、これは開塾以来初めての快挙で、よく頑張った、素晴らしいと思います。

昨年の合格発表の際のブログの題はthe longest dayでしたが、今年はthe happiest day になりました(^^)v いい歳して、ギャルピースした甲斐がありました(笑)

みんな、おめでとう!そして、ありがとう!

浦賀と横須賀

 昨年の三月に東京に行きました。東京に住んでいる娘に会うのと姉の墓参りが目的で、というのは名目上で(笑)、入試のプレッシャーなどで疲弊していた頭と心をリセットするための休息を取りたかったからです。

 ブログをなかなか書けなかった理由は写真をアップ出来なかったためです。アイフォンを変えたために写真の画素数が大き過ぎるためか、このホームページのソフトのバージョンが変わって、よく分からなかったためです。色々調べて、なんとかアップ出来たので、やっと書けました。なぜか写真が大きいのと小さいのになり、不格好ですが、それはご容赦ください。要領が分かったら、編集して、体裁を整えます。

 浦賀はペリー来航で有名で、今の神奈川県横須賀市にあるというのは知っていましたが、どんな土地なのかは全く知らなかったし、どこにあるのかは具体的には分からなかったです。それで、以前から一度訪れたいと思っていて、時間があったので行くことにしました。

 品川から京急電車の快速に乗って、横須賀中央というところで浦賀行きのローカル線に乗りかえ、その終点が浦賀です。端の端という感じで、「思えば遠くに来たもんだ♪」という感じです。ただ、そんな田舎の方でも、どこも駅周辺には大きいマンションが何棟も立っていて、さすがは神奈川だな、四国とは人口が違うなあという感じでした。

 さて、浦賀駅につき、バス停がどこか分からず、もたもたしていると、バスが出て行ってしまいました💦次のバスが出るまで30分くらいあります(>_<)

あいにく小雨が降ってきて、スマホで調べると、ペリーが来た港はそう遠くなさそうだったので、徒歩で向かいます。遊歩道があり、きれいな町です。ただ、何もありません。小雨で肌寒く、歩いている人はいなく、地元の老人二人とすれ違っただけでした(:_;)。下の写真の辺りにペリーが来たようですが、全く観光地されていなく、ペリー歯科という歯医者さんがあるだけで(笑)、目立つ看板はなく、ただの寂れた港です(-“-)

 

 帰りはバスに乗りましたが、途中で愛宕山公園というのがあり、せっかくなので登ってみようと思い、そこで下車しました。思ったよりかなり急な階段が続きます。写真はなぜか2枚しか載せられませんでしたが、下の写真のような階段が長々と続きます。後に循環器系の疾患があることが分かり、激しい運動をしたらいけなかったのですが、そうとはつゆ知らず、ゼイゼイ息を切らせながら、登りました。今、考えるとやばかったです(^^;

頂上に上がると、開けていて、いくつか石碑などがあり、浦賀湾を眺望出来ました。

 



 

 

私以外、誰もいなくて、不審者か自殺志願者みたいです(笑)早々に下山しました。

思っていたのと違い、見るところもなく、がっかりしたので、東京に戻る途中で、汐入という駅で降り、横須賀軍艦めぐりのクルーズに申し込みます。幸運なことに一番最後のクルーズは15時発でしたが、ぎりぎり間に合いました。ここには一杯人がいて、孤独を感じることなく、安心しました(笑)クルーズはディズニーランドのジャングルクルーズのリアル版という感じです。

 船で横須賀港内を巡ります。ガイドさんがいて、「右をご覧ください。あれは自衛隊の~です」とか説明してくれます。自衛隊やアメリカ海軍の軍艦停泊していて、デカくて迫力満点です。下の写真に潜水艦が2隻いますが、潜水艦は「海の忍者」で、どの船がどこにいるかを分かりにくくするために、艦番号は消去するそうです。数字を書いているのは造船所で進水してからの短期間だけで、一度消すと二度と書かれないので、数字の書かれたの潜水艦を見られるのは非常に珍しく、貴重とのことでした。

クルーズ後、発着場の横にフードコートがあり、そこで横須賀バーガーを食べました。観光地値段なのか?いいお値段でしたが(^^;、ガッツリいただきました!(^^)!

あとで知ったのですが、汐入駅から数分歩いたところに、どぶ板通りという有名な通りがあるそうです。戦後、横須賀に駐留していたアメリカ軍で栄えた街で、今でもアメリカにいるような異国情緒たっぷりの街だそうです。「スカジャン」は「横須賀ジャンパー」の略で、ここが発祥の地であるそうです。歩きすぎて、足が悲鳴を上げていたので、そこには行かなかったのは後悔しています。たぶん横須賀にはもう行くことがないので、行ったらよかったです。

 

最後にホテルの部屋から富士山が見えた(こんなの初めてです👍)のと、娘と椿山荘の東京雲海を見に行ったのと、姉の墓(ビルの中ですが💦)のある両国に有名な亀戸餃子の店があったので、その写真を載せます。

 

 

国公立大学前期試験の結果

 今年は高校3年生が5人だけと少なかったのですが、国公立大学の前期試験に挑み、結果は4人合格でした。 

 私としてはみんな嬉しいのですが、特に小学5年から塾に来ていて、ずっとうちの塾だけであった一高のS君が広島大学に合格したのは感慨ひとしおでした。

 1人不合格だった生徒さんは芸術学部志望で、実技の配点が大きく、勉強よりも実技が大事でうちの塾ではどうしようもなかったのですが、残念でした。後期を受けるそうなので、後期に期待しています。

 

 

2024年 高校入試結果 the longest day

毎年のことながら、高校入試の合格発表の日は私にとって1年で一番大事な日です。

特に、今年は生徒数が多くて29名が試験に臨んだ上に、中学の担任から受験校を変えた方がいいと言われた生徒が何人もいましたし、過去のデータから見ても厳しい生徒が何人もいたので、過去ワーストの不合格者数になるのではないかと非常に不安でした。

先週の金曜に火災保険の人が来て、合格発表がいつか問われたので、来週の火曜と言うと、「楽しみやな」と言われ、「なんちゃ楽しみでない。ドキドキだけだよ」と答えました。

前日はあまり眠られず、睡眠不足の状態で発表を待ちます(-_-;)

結果は3名が残念でしたが、他26名は合格でした。不合格の方には申し訳ないですが、正直ほっとしました。7人も8人も不合格なら責任者として、切腹ものかなと思っていたので(:_;)

10時半過ぎに全員の合否を確認出来たので、仮眠しようと床についたのですが、興奮しているのか、なかなか寝付かれません。やはり不合格の生徒のことが気になって仕方ありません。

夕刻、塾に行くと合格した生徒さんが何人も挨拶に来てくれました。晴れやかで誇らしげな笑顔を見ていると、非常に嬉しくなります。

中学1年の終わりに入塾して成績を大きく上げて一高に合格した男子と、2年の途中で入塾して成績を大きく上げて高高に入った女子からは手紙を貰いました。うちの塾に入ってよかったという旨の手紙で、こういう手紙を貰うと、この仕事をしていてよかったと心底思います。

心配、不安、安堵、悲しさ、嬉しさ、感激と感情がジェットコースターみたいに大きく変化した日でした。「史上最大の作戦」という第二次世界大戦の連合国のノルマンジー上陸作戦を描いた有名な映画がありますが、原題はthe longest dayで、まさに私のとっては、1年で一番長い日となりました。

最後に、高校に進学するみなさんへ。

高校の内容はめちゃくちゃ難しいですよ。特に上位校に入った人は、数学でそんなに理解出来ないことは今までなかったと思いますが、高校の数学になると、まったく分からなくなります。特に私の塾は手取り足取りで、塾の言うとおりに勉強していたら、それで出来るようになりますが、今後はそういきません。中学とは勉強の仕方をがらりと変えなければいけません。「自主的に自学する」これが大事です。これを私のはなむけの言葉とさせていただきます。

皆さんの未来に幸多いことを願っています。

 

 

 

2024年大学受験結果

高校3年生の大学の合否結果がすべて出ました。

全11名中で、私立専願者が3名で全員第一志望校合格!(^^)v 国公立志望者が8名で7名合格\(^o^)/ただ、1名が残念な結果でした(;_:)

ブランド好みの方も多くいて、うちのような小さい塾は軽く見られる傾向があり、それは実績で覆すしかないので、その思いでいつもやっているのですが、もともと全く国立大に届かない点の生徒ならば無理です。しかし、今年は能力の高い生徒ばかりだったし、共通テストも大体上手く乗り切ったので、チャンスだと思っていました。東大に行く生徒を毎年出している大手塾や有名塾で高高の生徒でも国立大学に届かない生徒は何人もいます。

それで、一高、桜井高、西高、三木高、英明の塾生8名全員が国公立大に合格したら、快挙だと密かに思っていました。その点は残念でしたが、胸を張れる結果だったと思います。責任者として、担当講師と生徒の皆さんに感謝致します。残念な結果になった人ももう一歩でした。来年リベンジされることと思います。

大学1年生のOG,OBとのランチ

 大学1年生のIさんとH君が夏休みに帰省して、8月24日にカフェにランチを食べに行きました。

パスタも美味しかったですが、もものパンケーキがめちゃ美味しくて、びっくりしました!(^^)!

 思えば、彼らが中学3年の2月に新型コロナウイルスのパンデミックが始まりました。

 みんなマスクを着用し始め、私自身は慣れていないためか、息苦しく、酸素が不足するのか頭の回転が悪くなるという気がしていたので、高校入試前の最後の授業の時に、「頭がうまく働かないのなら、受験の時にはマスクを外せ」と言いました。実際、何人かの生徒はマスクを外して受けたみたいでした。(翌年からはマスク着用が義務化されましたので、外せなくなりましたが)そんなことを思い出しました。

 二人の学年は高校3年間がコロナ過で大変だったと思いますが、中学校の修学旅行は行けましたし、高校も規模は小さくなったけれども修学旅行には行けた(Iさんは確か和歌山のアドベンチャーワールドに行ってパンダを見ました)のは幸いだったです。

 また、大学生活は普通に行われているみたいなので良かったです。社会人になると長期休みはなくなりますし、大学3年になると就活が始まりますので、今のうちに存分に楽しんでくださいね。Iさんは乃木坂のコンサートを見に行くと言っていましたが、うらやましいです(笑)

 あと、先日会ったK君の妹さんとH君のお姉さんがたまたま同級生で、その年の塾の高校生は男子は一人で、あとは女子生徒ばかりでした。近況を聞くと、警察に入ったり、中学校の教師になったり、三井不動産さんに入ったり、テレビ関係の会社に入ったり、みんな社会人として活躍しているようで、嬉しく思っています。

 この年(今の24、5歳)の女子生徒が優秀だったためか、この頃から男子よりも女子の方が優れているのではないかと思い始めました。精神年齢が高いですし、勤勉で忍耐強く、作業も丁寧にします。

 女子が活躍する社会になれば、日本の未来は明るいのではないかと密かに思っています(笑)

 

 

 

社会人のOBと食事

K君とT君から連絡を貰い、8月18日に塾のそばのファミレスに食事に行きました。食事といっても、私が22時まで夏期講習があったので、会ったのは22時半前でした。

 私だけハンバーグカレーをがっつり食べて(笑)、二人はもう夕食を終えていたので飲み物やかき氷たけで、私のおごりといっても大したことなく、お土産をくれたのに申し訳なかったです💦

 二人は27歳だそうで、中学と高校、K君は浪人の時も来てくれたのですが、もう塾を卒業してから10年近くなるのを知って、時が経つが速くて、びっくりです。

 K君は結婚をし大阪の会社で働いていて、T君は愛知県の会社で働いていて、二人とも立派になったなあと思いました。二人は亡きI先生の最後から2番目の年の生徒で、I先生が「みんな私を踏み台にして、えらくなっていく」と言っていた(笑)のを思い出しました。

 生徒が立派になって社会に貢献しているのを見るのは、教師冥利につきるというか、これ以上嬉しいことはありません。I先生も天国で喜んでいると思います。

人生山あり谷ありで辛いこともあるでしょうが、今後も頑張ってください。

トルコのお土産

講師のF先生が10日間トルコに一人旅に行って来たそうで、紅茶をお土産にくれました。

調べると、トルコでは紅茶はチャイと呼ばれているそうですが、チャイとはお茶の総称で、シナモンが入っているとか、インドのチャイのようにミルクを入れるのではなく、好きな量の砂糖だけを入れて飲むようです。また、トルコの茶の消費量は世界一だそうです。

2段式のヤカンで淹れ、茶の色が「ウサギの血」😱の色になると一番おいしいのだそうです。

当然のことですが、そんなヤカンはないので、普通のティーポットで淹れました。

ウサギの血の色かどうかは分かりませんが、鮮やかな赤色の茶が出ました。

砂糖は入れずに飲みましたが、酸味のあるさっぱりとした味で、美味しかったです。F君ありがとう。(忙しくてお礼を言い忘れていましたので💦ここに書いておきます)

以前外国に旅行に行った時に添乗員さんにお勧めの国を聞いたところ、トルコと言っていたのを思い出しました。また、以前勤めていた香川大医学部の女性講師が旅行が大好きで、国内外の色々なところに頻繁に行っていました。塾の仕事で稼いだお金が貯まると旅行に行っていたみたいです(笑)彼女もトルコに行ったことがありました。

今年の4月は中学3年生も修学旅行で沖縄に行っていますし、8月にニュージーランドにホームスティに行った生徒もいますし、旅行やお祭りやコンサートなど以前のように出来るようになってきて、コロナ過から3年が過ぎて、ようやく(最初はコロナは風邪の一種なので半年で収まるとか言われてもいましたが、とんでもなかったです)通常に戻ってきたのを最近実感しています。

久々の報告以外のブログ

コロナ過以来、旅行に行くこともなく、生徒と食事をすることもなかったのですが、8月中に塾生のOBOGと食事に行きましたので、報告以外のブログを久しぶりにアップします(≧▽≦)

あと、写真をポストするのも久しぶりで、アイフォンで取った写真は画素数が大きすぎてホームページに載せられなくて、パソコンを替えていたため以前のパソコンのように写真圧縮ソフトが入っていないので、困りました。ポストするのに何時間もかかってしまいました(^^;)そのため、久々の感が一層深まりました。

3つ投稿致します。

 

 

 

 

2023年度 高校入試

昨日、高校入試の合格発表でした。

今年の生徒は22人で、絶対無理は生徒はいなかったので、去年に続いて全員合格の可能性がありましたが、危ない生徒が何人もいたので、4,5人落ちる可能性もありました。

去年は入試対策が上手く当たっていたのですが、今年はさらに当たりました。最後の週の授業で教えたところがことごとく入試に出題されていて、僥倖としか言えません。それで手ごたえはあったのですが、さすがに前日の夜からはそわそわして、なかなか熟睡出来ませんでした。

当日、合格発表は午前9時からですが、インターネットでの発表は午前10時からで、じりじりと焦りながらパソコンの前で待っていました。9時半前に桜井高に合格した生徒さんの保護者の方から連絡を頂き、それから、何人かの方から連絡が来ました。5名が高高を受けていて、3人の方からは連絡が来ていたのですが、あと2人の合否は分からず、10時にネットが繋がって、5人全員の合格を確認した時には思わず、「やったー!」と叫びました。

その後、まだ連絡が来ていない生徒さんの受験校のサイトを見ていったのですが、危ないと思っていた生徒がことごとく受かっていて、非常に嬉しかったです。ただ、全員合格を祈っていたのですが、残念ながら1人駄目でした。頑張っていたのにとても残念です。ただ、その子とお母さまが昨日塾に来てくれて、私立高校で頑張ると前向きな気持ちであったのはとてもうれしかったです。

みんな、高校に入ってから、また新たなスタートです。国公立大学進学を考える人は高校入試とは比べ物にならないくらい大変な共通テストというモンスターが待っています。

みんなの将来が明るいものであることを心より願っています。

2023年 3月17日