2年前の3月末、東京で個人的な用事が1日おきにあり、間の日が空いていたので、イデミスギノに行って来ました。
小学6年の国語の教科書にプロフェショナルたちという話があり、3人のプロフェショナルの話ですが、そのうちの1人ケーキ職人の杉野英実さんの店がイデミスギノです。
銀座から歩いてすぐの京橋の裏通りに(教科書に書いているとおりです)杉野さんのお店はありました。
平日の昼なのに、店内にはだいぶお客さんがいました。
店内にイートインがあり、持ち帰りの人とイートインする人に分かれて、整理券を貰います。
私はイートインを選んだのですが、しばらくした後、名前を呼ばれ、ショーウィンドウの中のケーキを選びました。ケーキの値段は700円程度で少し高いです💦が、どれも美味しそうなので、悩みながら注文しました笑。
その後、店員さんに導かれて店の奥に入ります。(下の写真の手前から入ります)
喫茶室は薄暗く落ち着いた感じの室内で、高さの低いテーブルと椅子がいくつか置かれていました。(店内は撮影禁止でした)
紅茶と一緒にケーキを食べたのですが、2年前のことなので、味に関しては正直覚えていないので、特別ということはなかったと思います。ただ、口当たりがすごく良く、なめらかだったので、すぐに食べてしまい、もっと味わいながら食べたらよかったと後悔したことだけは覚えています💦
私はケーキ売り場の方を向いた席に座っていたのですが、杉野さんが厨房から売り場に何度も出て来ていました。教科書に載るほどの世界的に有名なパテシィエなのに、厨房の奥に踏ん反り返っているのではなく、きさくな感じで人前に出て、陣頭指揮を取っているのに感心しました。同じ自営業者としては見習わなければならない姿勢です。
クッキーも売っていたので、生徒の皆さんのお土産にと思ったのですが、数が少なかったし、値段も一個300円くらいで、手が出なかったです💦
今年小6の教科書が変わりましたが、プロフェショナルたちは今回の教科書にも載っていました。それで、2年前のことをふと思い出したので、ブログを書きました。
遅すぎてすみませんm(__)m
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